ただ今期間限定でシチリア島よりフレッシュブラッドオレンジが入荷しております。
入荷は今月末頃迄を予定しています。
半分に切ってみると、
本当にブラッドという名にふさわしい真っ赤なものから
オレンジ色に軽く赤いラインが入ったものまで
一つひとつ色づきが違っているのがわかります。
味もそれぞれ違い、
真っ赤なものはブラックチェリーやベリーの酸味と少しの渋みを伴った風味を感じさせ、
軽い色付きのものはより甘みが強くクリーミーに感じさせるほど。
果肉を赤く染める成分はアントシアニンであり、
赤ワインの色素や渋みの成分である
ポリフェノールの一種なので共通の風味があるのも納得できます。
意外なのは搾りたてのものよりも少し経った(半日程度)ほうが
完熟感と香りの華やかさが増してきます。
フレッシュジュースはリーデルの熟成シャンパーニュ用のグラスに注いでご用意いたします。
数量限定です。
志村
Buongiorno!
早いことに2年目になりました。
たくさんの事、勉強させて頂きありがとうございます。
これからも日々勉強を心がけて頑張ります。
さて、話が変わりますが
今ハマってるものがあります。
それは、グラッパです!
そのままいただくのもいいのですが、最近はレストランに行き料理コースの最後エスプレッソを飲んだ後のカップの底に残った砂糖にグラッパを注ぐ レゼンティンといいますが今ハマってます。
是非興味ありましたら、お試しください。
遠藤
国産牛肉と言えば、松坂牛や神戸牛などの高級牛肉である黒毛和牛が代表的で、全体の約95%を占めています。
黒毛和牛の特徴はさしと言われる脂肪分の多いことですが、日本人の霜降りを好むことが黒毛和牛の人気となっています。
これに対し、赤毛和牛の存在も注目を浴びているようです。
もともと熊本と高知で生まれたそうですが、黒毛和種に比べ、体格も大きく、温厚な性格で放牧に適しています。
肉も脂肪分の多い黒毛和と異なり、脂肪分は適度で、肉質はやわらかく、うまみが豊富な赤みが多く、よりヘルシーな牛肉です。
北海道(浦臼町)の神内ファームで赤毛和牛が生産されていますが、こだわった生育方法があります。生まれたばかりの子牛の内から母牛と共に、のびのびと放牧させ、浦臼の大自然の中、しっかりと運動させてストレスのない牛に育てることだそうです。
そうすることによって、適度な脂肪を含んだやわらかい牛肉ができるそうです!
よろしかったら、神内和牛を
食べに当店まで足を運んでいただけたらと思います。
遠藤
こんにちは。少しずつですが春の訪れを感じます。
春にふさわしいワインって
何だろうなと考えていると
桜の季節ならロゼのスパークリングやシャンパーニュは華やかな感じだなあと思います。お祝いのお席でも
いいし、お花見などでもオシャレだなと思います。
白ワインなら爽やかな感じのソーヴィニヨンブラン
フランスのロワールやニュージーランドのマルボロや
北イタリアなどの樽を使わずステンレスタンクで醸造したものは、緑がかった色調にハーブや柑橘系の香りがある物を選べば春らしい
なと思います。
あとはヴェネトのソァーヴェも春から初夏にかけてい
い感じですね。
赤のいち押しはチェラスオーロディヴィットーリアというシチリアのワインですね。
香りがちょっと桜もちのような感じと赤系の果実の香りがあって何か春らしいんですよね。
こういう仕事をしていると
食材とか飲みたくなる物で四季を感じます。
是非、季節の食材を味わいにデルポンテにお越しください。
田井
クレピネットとはクレピーヌで包んで調理した料理のことをいいます。
クレピーヌは、豚や牛の内臓を覆っている網脂のことで多くの場合は豚の網脂をつかいます。クレピーヌは材料を整えるだけではなく、脂の膜をはることで材料をしっとりとした脂分を与えコクを出し必要以上に火が入らないガードの役目を果たしますクレピーヌで包むことにより食材の旨味を外に逃がさないのです。これで肉を包んで焼くと形崩れせず適度に脂肪分が肉に移り、淡泊な肉の風味を増すことが出来ます。
そして当店でだしている肉は青森県産の鴨肉を細かくして豚の網脂で包みミディアムレアの焼き加減でご用意します。
仕上げに黒トリュフとビネガーを合せたさっぱりとしたソースを添えて完成です。
新鮮な鴨肉の香りと黒トリュフの香りのハーモニーをお楽しみください。
鈴木
コーヒーなどと一緒にご用意しております食後のお楽しみ、
プティフールです。
イタリアではPiccola Pasticceria 等と呼ばれています。
常時15種類の中からパティシェがインスピレーションでピックアップいたします。
写真は左手前から時計まわりで・・・
フロランタン
ココナッツのクッキー
ピスタチオのマカロン
紅茶のフィナンシェ
マドレーヌ
抹茶のマカロン
フィナンシェ
チョコレートとマカダミアナッツのクッキー
です。
ランチを含むすべてのコースにご用意しております。
(お持ち帰りは残念ながら応じかねます。あしからず・・・)
志村
まだまだ寒い今日この頃、東京駅にもまだうっすら雪が残っていますが
皆様も寒い中どうお過ごしでしょうか?
デルポンテでは今日から黒トリュフをふんだんに使ったコースをスタート
いたしました。このコースはサンティンシェフの料理をもとにキッチンの
各セクションがシェフと連絡を取り黒トリュフや食材両方を引き立たせ深い
余韻あるコースに仕上がりました。前菜、パスタ、お魚、お肉、どれもすばらしく
このコースと共に当店自慢のイタリア直送のワインを是非味わいにお越しいただければ
と思います。心よりお待ち申しております。
遠山 誠
皆様こんにちは。
今月17日より、黒トリュフのメニューが始まります。
当店では中部イタリアウンブリア州のノルチャ産の物を使っています。
ウンブリア州の有名な物といったらサッカー好きな人なら中田選手がいたペルージャとか、天空に浮かぶ村
チヴィタとかあとは黒トリュフとかです。
合わせるワインはイタリアならウンブリアのサグランティーノ、このワインは異常にポリフェノールの含有量が多くしっかりとした赤ワインです。
あとはフランスのボルドーの少し熟成した物などもオススメです。
ボルドーの近くにもペリゴールという黒トリュフの有名な産地があり合わせるのはボルドーのワインなので
少し土っぽい香りがする物などは抜群の相性だと思います。
グラスワインでもいろいろご用意しておりますので
御来店の際はいろいろご相談下さい。
田井
本日1月14日は丸の内に初雪が降りました。
東京駅の丸の内駅舎も昼前から雪化粧しております。
そして・・・日も暮れ、東京駅もライトアップの時間です。
今はこのような光景に
外国の風景のようです。
ちなみに普段の東京駅はこのような姿です。
東京駅も一望できる当店に是非お越しくださいませ!
Eiki Okawara
あけましておめでとうございます。
本年も皆様にとって良い年になりますように。
そして、アンティカ・オステリア・デル・ポンテを宜しくお願い致します。
当店は今年も2日から営業中。
年明け早々たくさんのお客様にご来店頂いております。
2013年はいいお天気が続いており、昼間は海の向こうまで見渡せる眺望を、ディナー時には煌めくような夜景がお楽しみ頂けます。
ただいまの時期はイタリアより空輸いたしましたフレッシュな白トリュフを用いましたコースなどご用意しております。
スタッフ一同今年も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
Eiki Okawara