クリスマスディナー、まだ23日と24日と25日お席空いてます!クリスマス限定のコースをご用意しておまちしています!ぜひ大切な人と素敵で贅沢な時間をお過ごし下さい!
ちなみに店の入り口もクリスマスの装飾で染まっています。
クリスマスツリーが入り口でお出迎えしていますよー♪
クマの乗ったかわいいリースもお客さんをおまちしています♪
鈴木 良太郎
今回はチーズの豆知識を紹介します(^O^)
山羊乳チーズの多くは酸味が強いものが多くあります。なぜ他(羊乳、牛乳)のチーズに比べて酸味が強いの!?
それは山羊乳にもともと酸味があるからではありません。ミルクを固める際に乳酸菌が不可欠ですが、山羊乳は乳酸菌が増えにくく、また凝乳酵素も効きにくいため最初に多めの乳酸菌をいれるからです。乳酸菌によりミルクの中で乳酸発酵が起こり、乳糖を分解して乳酸を作るので結果として乳酸の量が多くなることから強い酸味となって感じられるわけです。
ただ熟成が長くなると酸味はうすらいでいくのでいくので熟成の短い山羊乳チーズに酸味が強いものが多いのです。
藤本
本日はシチリア州からUSチッタ・ディ・パレルモ(パレルモのサッカーチーム)をご紹介します。
長年下部リーグで燻っていましたが、セリエAも今季で8シーズン目。
地元パレルモでの人気は絶大で安定した強さを誇り、すっかりセリエAに定着したイメージ。
同じシチリア州のカターニャとは強烈なライバル関係にあります。
昨シーズンはアルゼンチン代表ミッドフィルダーのハビエル・パストーレが大黒柱でしたが、
パストーレはフランスのパリ・サンジェルマンに去って行ってしまいました・・・。
今季はチームワークで勝負!
個人的には元イタリア代表フォワードのファブリツィオ・ミッコリに期待しています。
初めてミッコリを見たのは2002-2003シーズンのペルージャ時代。
利き足こそ違いますが、ずんぐりむっくりとした体型や鋭いドリブルがマラドーナのようで印象的でした。
最近ではイタリア代表に招集されることも無くなってしまいましたが、まだ32歳。
活躍を期待したいところです。
それではシチリア州の市場からはこちらのオリーブオイルをご紹介致します。
“Baglio Seggio Fiorito”の“Etichetta Verde”
産地によって色や香りや味が異なるオリーブオイル。
シチリア産は風味が強い事が特徴です。
当店ではお料理のソース類には勿論、フレッシュな風味を加える為、出来上がったパスタに少量たらすなどして使っております。
Eiki Okawara
ミラノ本店のホームページにシェフ・サンティンのビデオがあります。
フィロソフィーやお店の生い立ち、店内の様子や厨房内で料理するシェフの姿が映されています。
是非ご覧下さいませ!
海老とポルチーニ茸の一皿は極限までシンプルで最上の素材の美点をさらに高める、まさにシェフ・サンティンらしさに溢れています。
副店長 志村
お馴染みのアンティカ・オステリア・デルポンテのワイン達でございます。今回からはしばらくイタリアの土地のブドウ品種について紹介させて頂きたいと思います。
南北に長い国イタリアの土地固有のブドウ品種はなんと360種以上に及ぶそうです!!
多すぎて覚えられませんよね。
イタリアは様々なブドウから個性溢れるワインが造られておりその昔「エノトーリア・テルス」と呼ばれていました。直訳すると”ワインの大地”と言う意味ですがなんとも壮大な言葉です!!
そんな”ワインの大地”イタリアの北部に位置するピエモンテ州からはネッビオーロ種にスポットを当てたいと思います。
このネッビオーロ種はイタリア語で”霧”を意味するネッビアに由来します。名前の由来の通りブドウ畑に霧がかかり始める時期に収穫が行われ晩熟であり出来上がるワインは若いうちは渋味は力強く酸味も豊かです。秀逸な造り手のものは長い熟成を経て本来の素晴らしい表情のワインに姿を変えます。
ネッビオーロ種のワインと言えばやはりイタリアワインの王に君臨する”Barolo”、女性的でエレガントな”Barbaresco”が代表格です!!
ワインと是非とも一緒に召し上がって頂きたい食材が今シーズン真っ只中のアルバ産最高級の白トリュフ。
世界中の美食家たちを魅了してやまないこの白トリュフを使った特別なお料理を当店でもご用意してお客様をお待ちしております。熟成したBaroloやBarbaresco とどうぞお楽しみ下さい!!
大石誠
この季節にしか食べれない
食材といえば、北イタリア
ピエモンテの白トリュフ
ヨーロッパの3つ星レストランでは奪い合いです!
ちなみにトリュフを探すのは犬なんですよー
昔は豚でしたが、豚は食べてしまうから犬になったらしいです。
白トリュフの特徴といったら、あの魅惑的な香り。
おいしい食べ方というと
チーズのリゾットやバターで和えたタヤリン(ピエモンテの細いタリオリーニ)に上からスライスしたり。
デルポンテでは両方御用意してます。
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この白トリュフに合わせる
ワインといったらもちろん
同じピエモンテのバローロ
熟成したバローロなら、
複雑性の香りの中にトリュフの香りも
地方の料理にその土地のワインを合わせるとは、よく
言われるけれどうーん納得。
同じ土で作られるキノコとブドウなんだから、合わない訳がない。
この季節にしか味わえないこの組み合わせ、非日常な優雅な時間が過ごせると
思います。
どうも、こんにちわ。
前回に引き続きましてアンティカ・オステリア・デルポンテのワイン達、今回は当店のミラノ本店がありますロンバルディア州よりCa del Bosco 社のワインです。
このCa del Boscoのワインと言えばやはりFranciacorta でしょう!!
Franciacortaとはシャンパーニュと同じ製法の瓶内二次発酵で造られるイタリアを代表するスパークリングワインです。
長期の熟成期間を経てリリースされる最上のキュベ、厚みのある味わいの”Franciacorta Cuvee Annamaria Clementi”、フレッシュでスッキリとした切れ味のある”Franciacorta Dosage Zero”、絹のように滑らかでクリーミーな泡立ちの”Franciacorta Saten”の3種のラインナップを当店では取り揃えております。
Ca del Bosco ではスパークリングワインの他にも素晴らしいワインを生産しています。
赤ワインでは国際品種をブレンドしたボルドースタイルの長熟ワイン”Maurizio Zanella”熟したベリーや土のニュアンスなど様々な要素が感じられます。味わい、香りの変化も楽しみながらゆっくり時間をかけてのみたいですねぇ。
白ワインではシャルドネ種を樽熟成させたフルボディタイプの”Curtefranca Chardonnay”などを生産しております。
どれも素晴らしいワインばかりですのでぜひ御料理とのマリアージュを御堪能下さい!!
2回目のブログを書かせて頂きます。
もうすっかり寒くなり、マフラーをしている人を見かけるようになりましたね。足どりも自然と速くなり、何かと慌ただしくなる12月。
新年を迎えるのが待ち遠しい方もいるかもしれませんが、
まだ今年最後のビックイベントがありますね。
クリスマスです。
子供は、サンタクロースに胸を踊らせ
大人は、サンタクロース役に頭を悩ませる。
共通するのは、
サンタがいればいいのに。だと思います。
ですが、サンタさんは、実在した人がモデルだとご存じでしたか?
聖ニコラウスという方です。
ニコラウスさんは、町の人達を助けまわる立派な司教さんでした。
ある日、ある家の娘が奴隷として売られる事を知った彼は、娘を助ける為に、真夜中その家を訪れ、煙突から金貨を投げ入れました。
この時暖炉には、靴下がかけてあり、金貨は靴下の中へ…
金貨は娘を助け、皆さんが知るサンタが生まれた訳です。
ちなみに、聖ニコラウスはオランダ語にすると
シンタクラース。
オランダ人がアメリカに渡った時、オランダ語を上手く聞き取れなく、
サンタクロース。
と伝わったそうです。
サンタの話が長くなってしまいましたが、こんな話もクリスマスにしか出ない話題です。
どこよりも高い場所で、
美味しい食事を楽しみ、
時折、子供にかえってサンタさんを探してみるのは、いかがですか?
川崎裕太。
大石 誠
上質な空間で、料理を堪能した後に、美味なエスプレッソはいかがでしょうか?
当店の珈琲豆は、ミラノ本店のオーナーシェフ、エツィオ・サンティンさんが厳選した豆を使用してます。
アラビカ種100%で4種類のブレンド。ロースト具合や割合は極秘となっています!この厳選した豆で淹れたエスプレッソは他店では味わうことのできない1杯に仕上がっております!!
また、その日の天候によって様々な顔を見せるのもアラビカ種100%ならではの楽しみです(^^)!!
料理を楽しんだ後、当店オリジナルの1杯を、ぜひ1度!!と言わず、堪能しに来てみて下さい(^o^)/!
鈴木 大記