7月19日より夏の新メニューをご提供させて頂いておりますが、お召し上がり頂けましたか?
本日は、お越し頂いたお客様からご好評頂いております特選食材もろみ豚についてご説明させて頂きます。
まだお越しになってらっしゃらないお客様も是非ご参考までに・・・。
もろみ豚は石垣島特産の豚で、飼料に泡盛のもろみ(酒粕)を加えて丹精に育てているそうです。
その肉は臭みが少なく、脂身にも甘みがあります。
山梨の甲州ワインビーフも飼料にワインの搾りかすを加えているそうですが、特別な餌を与えられ、丹精に育てられた肉が美味しくない筈がありません!
農家の皆様のご苦労にはいつも頭が下がります・・・。
そんなもろみ豚をつかった逸品がこちら「石垣島産もろみ豚ヒレ肉に柔らかく火を入れました 福井県・鯖江市の伝統野菜吉川ナスのピューレとフレッシュトマトと共に」
ランチのデグスタシオンコースやアラカルトでお召し上がり頂けます。
ご来店お待ちしております。
Eiki Okawara
7月も中旬になり、暑い日が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はアンティカ・オステリア・デル・ポンテで飾り皿やコーヒーカップなどに使っているブランドメーカー「villeroy&Boch」についてお話させて頂きます。
「ビレロイ&ボッホ」は創業から260余年で、世界で最も歴史のある陶磁器メーカーのひとつでございます。
ドイツ人のフランソワ・ボッホが1748年に創業し、その後フランス人のニコラ・ビレロイと事業を統合を行い、「ビレロイ&ボッホ」と社名を変えました。
ドイツの技術とフランスの感性が融合し、美しさと耐久性を高次元で両立させた商品は、現在、世界中で高い評価を得ています。
掲載した写真に写っているのが当店で使っております「ビレロイ&ボッホ」の商品のひとつでございますが、
この下皿は「ビレロイ&ボッホ」のお皿にシェフ・サンティンの知人の画家が丹精を込めて一枚一枚描いたお皿でございます。
繊細で鮮やかな色で描かれた花は、料理を映えさせて、優雅な一時を演出してくれます。
御来店お待ちしております。
遠藤
皆様こんにちは。
梅雨も明けすっかり夏ですね。
夏に飲みたいワインといえばやっぱりスパークリングやすっきりとした白ワイン
ですね。
スパークリングなら今の季節ならプロセッコが気分ですね。
最近イタリアでもブーム中で瓶内2時発酵でつくった
タイプや辛口に仕上げたタイプが人気らしいです。
この季節、自分では昼下がりにテラス席で飲んでるイメージですね。
またトレントのスパークリングワインなどもいいと思います。
果実味を全面に出すタイプよりも、酸とミネラルでバランスをとるタイプですね
白ワインならば、ピエモンテのガヴィの様な切れ味の
ある酸があるワインがこの
季節には美味しいですね。
今年の夏は暑くなりそうですが、美味しい食事とワインで乗り越えましょう!
ソムリエ 田井直樹
段々と気温も上がり、蒸し暑い日々が続いている中、
皆様はどうお過ごしでしょうか?
やはり、夏は暑いです。外出する気も失せ、家でマッタリと過ごす事も多いと思います。
ですが、夏ならではの体験もあります!
夏と言えば、海!プール!スイカ!カキ氷!花火!
と、様々な行事や食べ物が盛り沢山です。
極め付けは何と言っても夏祭りだと私は思います。
交際相手や、仲の良い友人、または家族でなど…
屋台のカキ氷を食べながら、夜空に上がる打ち上げ花火を見る…オツなものを感じますね。
ぜひ、皆様も外へ出て、暑さなど忘れる位の思い出を残せればと思います。
そして、当店にも足を運んで頂ければ幸いです。
斑目 則之
今日は黒にんにくについて書きたいと思います
ニンニクの歴史は古く、さかのぼること紀元3000年も前。ニンニクは当時から薬として愛用されてきました。古代エジプトではピラミッドをつくるために、ニンニクを活用したといわれています。ニンニクの疲労回復効果で、あの大きなピラミッドを作ったというわけです。ニンニクは立派な民間薬だったのです。
ニンニクは、このように歴史的に古い食材です。
そのニンニクを熟成して仕上げたのが『黒にんにく』というわけです。
この黒にんにくは熟成されたことによって、1つの特徴を紹介します。
それはニンニクには特有のニンニク臭があります。多くの人はこの臭いが嫌でニンニクを毛嫌いしますが、しかし黒にんにくは違います。
黒にんにくには、ニンニク特有の臭みはありません。
その理由はニンニクを熟成させて、黒にんにくにしたことによって、ニンニク臭の原因であるイオウ化合物を除去するのに成功したからです。「ニンニクは好きだけど、でも口臭が気になる…」という方には黒にんにくがお勧めなです。
その黒にんにくで子羊をじっくりとマリネしてからローストしたお肉料理をディナーのグランメニューグルマンのコースで出しているのでお食事中にこの話を思い出していただけると嬉しいです。
それではお持ちしています。 鈴木