Auguri di un Felice Anno nuovo!!!
General Manager
Tricoli Francesco
本年もアンティカ オステリア デル ポンテをご愛顧頂き、まことにありがとうございました。
2012年も皆様にとって素晴らしい一年であることを心より願っております。
そして来年も皆様にお会いできることを愉しみにお待ちしております。
アンティカ オステリア デル ポンテスタッフ一同
(1月1日、22日は丸ビル休館日に付き、弊店もお休みとさせていただきます。)
お菓子の代表の一つとしてチョコレートがありますね♪
僕も大好きです。
特に苦味の強いタイプがいいです。
チョコレートには大きく分けて3種類ありますね!?
ホワイトチョコレート・ミルクチョコレート・ブラックチョコレート
ブラックチョコレートでも酸味の強いタイプや苦味の強いタイプ等があります!!
チョコレートメーカーによっても味の違いが大きく出ます。
パティシエやショコラティエなどはこれらの様々なチョコレートをイメージに合わせて使い分けしています。
ただ数あるチョコレートも原料となるカカオ豆の生産地はそんなに多くは無く同じ生産地で栽培されたカカオ豆を使っていても味が異なるのはチョコレートに加工する際の配合や原材料の違いになります。
もちろん産地によっても味の違いが大きく有るようです。
生産地
1位 コートジボアール
2位 ガーナ
3位 インドネシア
・・・・
どこも赤道付近ばかりです。
よくチョコレートはフランス産・スペイン産・ベルギー産・・・などが有名ですがそれらはカカオ豆をチョコレートに加工する国の事ですね!
チョコレートを見かけたらそんなことを少し思うのも良いと思いませんか!?
ちょこっと(チョコット…!?)マニアックですねー…
よくカレーに少々入れたりするのは良くある話しですね。!?
デルポンテではもっと変わった使い方でチョコレートを楽しめます。
それは、お肉料理のソースにチョコレートを使っています!!
それも隠し味としてではなくチョコレートをお肉(熊本県産の赤牛)とご一緒にと言う様な形で御用意しています。
一度試してみてはいかがでしょうか!?
また違ったチョコレートの魅力を味わえるかもしれないですね。
クリスマスも過ぎ次のイベントはちょうどバレンタインですからね!?
Fabio
こんにちわ。
今年も残すところあとわずかとなってまいりました。
ラストスパートで頑張りましょう!!
でわ、今回もイタリア北部のワイン名醸地ピエモンテ州より土地の固有品種シリーズをお送りいたします!!
本日はイタリアの辛口白ワインの代表的な存在“Gavi“に注目してみたいと思います。
イタリアワインに触れたことのある方でしたら一度は耳にしたことがあるんではないでしょうか?
この“Gavi“はコルテーゼと言う白ブドウ品種から造られます。
Gaviの特徴としては柑橘のフルーツを思わせる爽やかな香りでスッキリとして心地のよい酸味があり、やや塩っぽいニュアンスを感じるとても口の当たりよいワインです!!
当店でご用意しているGavi は La Scorcaの造る“Gavi dei Gavi“
こちらはデルポンテ スッキリ系ワインの1、2を争う人気です!!
飲み口のよいGaviが多く知られますがややしっかりと造られた Franco Martinetti の “Gavi Minaia“ 同じGavi と言う名のついたワインですがこちらは洋ナシや黄色いリンゴなどの甘味を感じさせるような香りがあり酸味も丸みがあって上品なできあがりといったふうに全くちがった表情を見せてくれます。
造り手の個性、テロワールの個性、ヴィンテージの違い、合わせる料理の違いなど様々な角度から色々な楽しみ方ができるのもワインの1つの醍醐味です!!
年内最後のブログ更新になりますのでみなさまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
2012年もアンティカ・オステリア・デルポンテを宜しくお願い致します。
大石 誠
クリスマスディナー、まだ23日と24日と25日お席空いてます!クリスマス限定のコースをご用意しておまちしています!ぜひ大切な人と素敵で贅沢な時間をお過ごし下さい!
ちなみに店の入り口もクリスマスの装飾で染まっています。
クリスマスツリーが入り口でお出迎えしていますよー♪
クマの乗ったかわいいリースもお客さんをおまちしています♪
鈴木 良太郎
今回はチーズの豆知識を紹介します(^O^)
山羊乳チーズの多くは酸味が強いものが多くあります。なぜ他(羊乳、牛乳)のチーズに比べて酸味が強いの!?
それは山羊乳にもともと酸味があるからではありません。ミルクを固める際に乳酸菌が不可欠ですが、山羊乳は乳酸菌が増えにくく、また凝乳酵素も効きにくいため最初に多めの乳酸菌をいれるからです。乳酸菌によりミルクの中で乳酸発酵が起こり、乳糖を分解して乳酸を作るので結果として乳酸の量が多くなることから強い酸味となって感じられるわけです。
ただ熟成が長くなると酸味はうすらいでいくのでいくので熟成の短い山羊乳チーズに酸味が強いものが多いのです。
藤本
本日はシチリア州からUSチッタ・ディ・パレルモ(パレルモのサッカーチーム)をご紹介します。
長年下部リーグで燻っていましたが、セリエAも今季で8シーズン目。
地元パレルモでの人気は絶大で安定した強さを誇り、すっかりセリエAに定着したイメージ。
同じシチリア州のカターニャとは強烈なライバル関係にあります。
昨シーズンはアルゼンチン代表ミッドフィルダーのハビエル・パストーレが大黒柱でしたが、
パストーレはフランスのパリ・サンジェルマンに去って行ってしまいました・・・。
今季はチームワークで勝負!
個人的には元イタリア代表フォワードのファブリツィオ・ミッコリに期待しています。
初めてミッコリを見たのは2002-2003シーズンのペルージャ時代。
利き足こそ違いますが、ずんぐりむっくりとした体型や鋭いドリブルがマラドーナのようで印象的でした。
最近ではイタリア代表に招集されることも無くなってしまいましたが、まだ32歳。
活躍を期待したいところです。
それではシチリア州の市場からはこちらのオリーブオイルをご紹介致します。
“Baglio Seggio Fiorito”の“Etichetta Verde”
産地によって色や香りや味が異なるオリーブオイル。
シチリア産は風味が強い事が特徴です。
当店ではお料理のソース類には勿論、フレッシュな風味を加える為、出来上がったパスタに少量たらすなどして使っております。
Eiki Okawara
ミラノ本店のホームページにシェフ・サンティンのビデオがあります。
フィロソフィーやお店の生い立ち、店内の様子や厨房内で料理するシェフの姿が映されています。
是非ご覧下さいませ!
海老とポルチーニ茸の一皿は極限までシンプルで最上の素材の美点をさらに高める、まさにシェフ・サンティンらしさに溢れています。
副店長 志村
お馴染みのアンティカ・オステリア・デルポンテのワイン達でございます。今回からはしばらくイタリアの土地のブドウ品種について紹介させて頂きたいと思います。
南北に長い国イタリアの土地固有のブドウ品種はなんと360種以上に及ぶそうです!!
多すぎて覚えられませんよね。
イタリアは様々なブドウから個性溢れるワインが造られておりその昔「エノトーリア・テルス」と呼ばれていました。直訳すると”ワインの大地”と言う意味ですがなんとも壮大な言葉です!!
そんな”ワインの大地”イタリアの北部に位置するピエモンテ州からはネッビオーロ種にスポットを当てたいと思います。
このネッビオーロ種はイタリア語で”霧”を意味するネッビアに由来します。名前の由来の通りブドウ畑に霧がかかり始める時期に収穫が行われ晩熟であり出来上がるワインは若いうちは渋味は力強く酸味も豊かです。秀逸な造り手のものは長い熟成を経て本来の素晴らしい表情のワインに姿を変えます。
ネッビオーロ種のワインと言えばやはりイタリアワインの王に君臨する”Barolo”、女性的でエレガントな”Barbaresco”が代表格です!!
ワインと是非とも一緒に召し上がって頂きたい食材が今シーズン真っ只中のアルバ産最高級の白トリュフ。
世界中の美食家たちを魅了してやまないこの白トリュフを使った特別なお料理を当店でもご用意してお客様をお待ちしております。熟成したBaroloやBarbaresco とどうぞお楽しみ下さい!!
大石誠
この季節にしか食べれない
食材といえば、北イタリア
ピエモンテの白トリュフ
ヨーロッパの3つ星レストランでは奪い合いです!
ちなみにトリュフを探すのは犬なんですよー
昔は豚でしたが、豚は食べてしまうから犬になったらしいです。
白トリュフの特徴といったら、あの魅惑的な香り。
おいしい食べ方というと
チーズのリゾットやバターで和えたタヤリン(ピエモンテの細いタリオリーニ)に上からスライスしたり。
デルポンテでは両方御用意してます。
—-
この白トリュフに合わせる
ワインといったらもちろん
同じピエモンテのバローロ
熟成したバローロなら、
複雑性の香りの中にトリュフの香りも
地方の料理にその土地のワインを合わせるとは、よく
言われるけれどうーん納得。
同じ土で作られるキノコとブドウなんだから、合わない訳がない。
この季節にしか味わえないこの組み合わせ、非日常な優雅な時間が過ごせると
思います。
どうも、こんにちわ。
前回に引き続きましてアンティカ・オステリア・デルポンテのワイン達、今回は当店のミラノ本店がありますロンバルディア州よりCa del Bosco 社のワインです。
このCa del Boscoのワインと言えばやはりFranciacorta でしょう!!
Franciacortaとはシャンパーニュと同じ製法の瓶内二次発酵で造られるイタリアを代表するスパークリングワインです。
長期の熟成期間を経てリリースされる最上のキュベ、厚みのある味わいの”Franciacorta Cuvee Annamaria Clementi”、フレッシュでスッキリとした切れ味のある”Franciacorta Dosage Zero”、絹のように滑らかでクリーミーな泡立ちの”Franciacorta Saten”の3種のラインナップを当店では取り揃えております。
Ca del Bosco ではスパークリングワインの他にも素晴らしいワインを生産しています。
赤ワインでは国際品種をブレンドしたボルドースタイルの長熟ワイン”Maurizio Zanella”熟したベリーや土のニュアンスなど様々な要素が感じられます。味わい、香りの変化も楽しみながらゆっくり時間をかけてのみたいですねぇ。
白ワインではシャルドネ種を樽熟成させたフルボディタイプの”Curtefranca Chardonnay”などを生産しております。
どれも素晴らしいワインばかりですのでぜひ御料理とのマリアージュを御堪能下さい!!